京都テルサ 屋上・壁面緑化プロジェクト
屋上緑化
屋上に土または、それに代わる植栽基盤を持ち込んで植栽することを屋上緑化と呼びます。屋上緑化は都市のヒートアイランド現象をやわらげるのに有効な方法として期待されています。屋上緑化が環境にやさしい理由としていくつかのことがあげられます。 断熱効果による省エネ効果、湿度の調整効果などの微気象の緩和、温室効果ガスの削減など、このようにいろいろな効果が期待される屋上緑化ではありますが、建物の上には重たい土はのせられず、防水をしっかりしておかないと水漏れの心配もあります。また、植物の根がコンクリートなどの隙間に入り込んで建物を壊す心配もあります。このため、実際の屋上緑化には専門家による荷重計算や、軽量土壌、防水シート、防根シート、排水マットなどの特殊な資材が必要となります。また屋上緑化に適した植栽計画ができる専門家も必要です。さらに屋上にビオトープをつくるには、地域の生きものの生育環境に詳しい専門家の協力や、作業やモニタリング、維持管理を通して、ずっとかかわってもらえるボランティアの存在がなくてなならないのです。
園芸療法
園芸療法は、園芸の作業を通して心身の状態の改善をめざす作業療法のひとつです。音楽治療・アニマルセラピーなどと並んで近年注目を集めている補助療法です。身体や手指を使い機能回復に用立てたり、作業によって忍耐力や達成感をはぐくんだり、自立心や自尊心を養ったりします。また、共同作業を通じてコミュニケーション能力を高め、社会性を身につけます。古くは、エジプトで病気の人に散策などをすすめたことなどにさかのぼることもできるといわれ、また精神医療の現場では伝統的に農作業が取り入れられてきました。